palmier-io/palmier-pro は macOS ネイティブの動画編集アプリです。狙いはとても明確で、動画編集と AI Agent をつなぐことです。従来型のオンライン動画生成サイトではなく、タイムライン編集、動画素材の処理、MCP 連携に重点を置いたローカルアプリです。
プロジェクト:
https://github.com/palmier-io/palmier-pro
公式サイト:
向いている人
Palmier Pro は次のような人に向いています。
- Mac でショート動画、チュートリアル動画、製品デモを編集している。
- Claude、Codex、Cursor を編集フローに参加させたい。
- AI にスクリプトを書かせるだけでなく、MCP 経由で動画編集ツールを使わせたい。
- 素材と編集作業をできるだけローカルに置きたい。
「一文で動画を生成したい」だけなら、最短ルートではないかもしれません。Palmier Pro は、Agent から呼び出せる動画編集ワークベンチに近いツールです。
MCP の接続方法
README にはいくつかの接続方法があります。Claude Code では HTTP MCP を追加できます。
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Codex CLI では次のように追加します。
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Cursor では ~/.cursor/mcp.json に追加します。
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Claude Desktop でも、アプリ内の Help -> MCP Instructions -> Install in Claude Desktop から Desktop Extension をインストールできます。
実際の使い方
まずは次の順番で試すのがおすすめです。
- Palmier Pro をインストールして起動する。
- アプリにテスト用の動画を読み込む。
- MCP instructions を開き、ローカル MCP アドレスが
http://127.0.0.1:19789/mcpであることを確認する。 - Claude Code、Codex、Cursor のいずれかで MCP を追加する。
- まずは素材一覧、タイムライン確認、空白部分のカットなど、小さなタスクを Agent に依頼する。
最初から完成動画を作らせるより、まずは「素材を探す」「区間をマークする」「編集案を出す」といった作業から始めるほうが安定します。ツール呼び出しが安定してから、より複雑な編集に進むとよいです。
注意点
Palmier Pro の要点は、ローカルアプリ + MCP です。トラブルシュートではまず次の 3 点を確認します。
- アプリが起動しているか。
- MCP ポート
19789にアクセスできるか。 - Claude、Codex、Cursor の MCP 設定を保存し、再起動後に反映されているか。
Agent から MCP server が見えているのに呼び出しが失敗する場合は、Palmier Pro に戻って、プロジェクトが開いているか、素材がインポート済みかを確認します。動画編集系ツールでは、普通のテキストツール以上にプロジェクト状態が重要です。