Meetily:ローカル優先のオープンソース AI 会議記録アシスタント

Meetily はローカル優先のオープンソース AI 会議記録アシスタントです。リアルタイム文字起こし、会議要約、Whisper/Parakeet、ローカル保存、Ollama、OpenAI-compatible endpoint に対応します。

Meetily は、プライバシーとローカル処理を重視する AI 会議記録アシスタントです。会議音声をローカルで取得し、リアルタイムに文字起こしし、AI で議事録を生成できます。

会議には顧客情報、コード、財務、医療、法務、社内意思決定が含まれることがあります。Meetily は文字起こし、保存、任意の要約処理をできるだけ自分の端末やインフラに寄せる設計です。

Meetily とは

Meetily は privacy-first AI meeting assistant と説明されています。リアルタイム文字起こし、会議要約、ローカル処理、セルフホストに対応します。MIT License のプロジェクトで、Rust、Tauri、Next.js を使ったデスクトップアプリです。

  • マイクとシステム音声を取得する。
  • Whisper または Parakeet でローカル speech-to-text を実行する。
  • 会議メタデータ、transcript、summary を保存する。
  • Ollama、ローカルモデル、その他 LLM provider で議事録を生成する。

macOS、Windows、Linux に対応します。一部リンクには旧名 meeting-minutes が残っているため、ダウンロード時は現在の GitHub ページと公式サイトを優先してください。

向いているユーザー

録音や文字起こしを端末外に出したくない人、クラウド会議 bot を置き換えたいチーム、コンプライアンスや顧客秘密を重視する組織、Ollama や OpenAI-compatible endpoint を使いたい人に向いています。

主な機能

ローカル優先

モデル、録音、transcript、summary をローカルに保存できます。企業利用ではデータ境界を説明しやすくなります。

リアルタイム文字起こし

会議中に transcript を生成できます。README は Whisper と Parakeet を挙げ、クラウド不要を強調しています。

AI 要約

対応 provider は次の通りです。

  • Ollama;
  • Claude;
  • Groq;
  • OpenRouter;
  • OpenAI;
  • custom OpenAI-compatible endpoint.

ローカル優先なら Ollama、社内モデルゲートウェイがあるなら OpenAI-compatible endpoint が自然です。

音声ミキシング

マイクとシステム音声を同時に扱い、audio mixing、ducking、clipping prevention に対応します。

インポートと再文字起こし

既存音声を取り込んで transcript を作成したり、別モデルや別言語で再実行したりできます。

アーキテクチャ概要

  • Frontend: Next.js。
  • Backend: Rust Core と Tauri commands。
  • Audio Engine: マイクとシステム音声。
  • Transcription Engine: ローカル speech-to-text。
  • Database: SQLite。
  • Summary Engine: Ollama または他の LLM provider。

インストール方法

Windows

x64-setup.exe をダウンロードしてインストールします。

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https://github.com/Zackriya-Solutions/meeting-minutes/releases/latest

現在の入口はこちらです。

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https://github.com/Zackriya-Solutions/meetily
https://meetily.ai

macOS

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meetily_0.4.0_aarch64.dmg
  1. .dmg を開く。
  2. Meetily を Applications にドラッグする。
  3. Applications から起動する。

Linux

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git clone https://github.com/Zackriya-Solutions/meeting-minutes
cd meeting-minutes/frontend
pnpm install
./build-gpu.sh

現在のリポジトリは次です。

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git clone https://github.com/Zackriya-Solutions/meetily

ソースからビルド

Linux 依存関係

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sudo apt update
sudo apt install build-essential cmake git
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sudo dnf install gcc-c++ cmake git
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sudo pacman -S base-devel cmake git
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./dev-gpu.sh
./build-gpu.sh

macOS ビルド

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brew install cmake node pnpm
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pnpm tauri:dev
pnpm tauri:build

Windows ビルド

Node.js、Rust、Visual Studio Build Tools、CMake が必要です。

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pnpm tauri:dev
pnpm tauri:build

GPU 加速の考え方

ハードウェアまたは環境 チェック ビルド機能
NVIDIA CUDA nvidia-smiCUDA_PATH または nvcc --features cuda
AMD ROCm rocm-smiROCM_PATH または hipcc --features hipblas
Vulkan vulkaninfoVULKAN_SDKBLAS_INCLUDE_DIRS --features vulkan
OpenBLAS BLAS_INCLUDE_DIRS --features openblas
GPU SDK なし なし CPU-only
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nvidia-smi
nvcc --version
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TAURI_GPU_FEATURE=cuda ./dev-gpu.sh
TAURI_GPU_FEATURE=cuda ./build-gpu.sh

TAURI_GPU_FEATURE=vulkan ./dev-gpu.sh
TAURI_GPU_FEATURE=vulkan ./build-gpu.sh

TAURI_GPU_FEATURE=hipblas ./dev-gpu.sh
TAURI_GPU_FEATURE=hipblas ./build-gpu.sh

TAURI_GPU_FEATURE="" ./dev-gpu.sh
TAURI_GPU_FEATURE="" ./build-gpu.sh

要約モデルの選び方

文字起こしは speech-to-text の精度、言語、速度が重要です。要約は transcript を議事録、決定事項、アクションに圧縮できるかが重要です。

  • 文字起こし: ローカル Whisper または Parakeet。
  • 要約: Ollama ローカルモデル。
  • 保存: SQLite。
  • ネットワーク: できるだけクラウド provider を使わない。

品質優先なら、文字起こしだけローカルにして transcript を Claude、OpenRouter、Groq、OpenAI、社内 endpoint に送る選択もあります。

Community Edition と PRO の違い

Community Edition は無料のオープンソースとして維持されます。PRO は精度、カスタムテンプレート、高度なエクスポート、自動会議検出、セルフホスト、チーム機能を重視します。

注意点

会議録音には法令や社内規定が関係します。ローカル保存でも、暗号化、バックアップ、権限、端末紛失への対策が必要です。AI 要約は原文ではないため、重要会議では transcript を残して人が確認してください。

まとめ

Meetily の価値は、会議 AI の重要部分をローカルに戻すことです。録音、文字起こし、保存、任意のローカル要約を自分で制御できます。まず release 版で品質を確認し、その後に GPU や社内モデル連携へ進むのが現実的です。

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